JAPANESE MODERN MASTERスペシャルサイトがオープン!2017.07.20

先達のデザインに学びながら、ものづくりの姿勢や受け継ぐべき思想や理念、豊かな生活とは何かを探り、名品の復刻と販売を続けている「JAPANESE MODERN MASTER」プロジェクト。名作の佇まい、生まれた背景、そして現代の暮らしにおける魅力とはなにか。あらためて今の視点で、その魅力を捉えていきます。

JAPANESE MODERN MASTERあるひとつの家具との出会いをきっかけに、私たちイデーは日本のモダンデザインに目を向けることとなりました。それが、昭和を代表する建築家、村野藤吾が都ホテル(現ウェスティン都ホテル京都)のために手掛けたラウンジチェアです。ホテルという特別な空間のために生まれた家具ながら、その佇まいがもつタイムレスな普遍性にわたしたちは惹かれていったのです。
村野藤吾の家具がもつ魅力のルーツを紐解くうち、私たちは時の流れのなか埋もれてしまった数多の良作の存在を知りました。色褪せることないマスターピースの数々をいまに届けたい。そして 2007 年に「CHIYODA SOFA」(写真上)を復刻しました。村野藤吾が千代田生命保険相互会社本社ビル(現目黒区総合庁舎)の役員室のためにデザインしたソファです。
そこから「JAPANESE MODERN MASTER(JMM)」は始まりました。このプロジェクトを通じて、先達のデザインに学びながら、ものづくりの姿勢や受け継ぐべき思想や理念、豊かな生活とは何かを探り、名品の復刻と販売を続けています。なぜ私たち「JAPANESE MODERN MASTER」に心惹かれるのか。名作の佇まい、生まれた背景、そして現代の暮らしにおける魅力とはなにか。あらためて今の視点で、「JAPANESE MODERN MASTER」の魅力を捉えていきます。


#01 建築家・村野藤吾
JMM のプロジェクトが始まったきっかけのひとつである村野藤吾の「CHIYODA SOFA」。このソファのルーツである千代田生命保険相互会社本社ビル(現目黒区総合庁舎)を、写真家・鈴木理策氏に撮り下ろしていただきました。
映し出されたのは、この建築に込めた村野の思いを読み取り、導かれるかのように建物の中へ歩を進めながら、鈴木氏が捉えていった、村野の思想、そこに流れる時間、そして空気。
スペシャルサイトでぜひご覧ください。
JAPANESE MODERN MASTER


鈴木 理策(すずきりさく)
1963 年和歌山県生まれ。主な個展に 2007 年「熊野 雪 桜」(東京都写真美術館)、2015 年「意識の流れ」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、東京オペラシティアートギャラリー)、2016 年「意識の流れ・水鏡」(田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館)、2016 年「Mirror Portrait」(タカイシイギャラリー)。写真集に『SAKURA』『White』(共に edition nord)、『海と山のあいだ』(アマナサルト)、『Atelier of Cézanne』(Nazraeli Press)、『熊野 雪 桜』(淡交社)等。


Information
「村野藤吾の家具」展
JMMプロジェクトの一環として製品化を実現した村野藤吾の家具を関西で初めて一堂に会しご紹介します。彼が手がけた建築にあわせてデザインされた、細部にまでこだわった家具をぜひご覧ください。
日時:2017年7月28日(金)〜 8月31日(木)
会場:イデーショップ 梅田店(大阪府大阪市北区大深町 4-20 グランフロント大阪 南館 5F)
【同時開催】写真家 鈴木理策氏による村野建築の撮り下ろし作品の展示


JMM スペシャルサイト、次回は秋の始まりの頃に、村野藤吾 vol.2 を予定しています。
写真家やアーティストとのコラボレーション、若手建築家へのインタビューなど、これまでとは違う視点を通して、モダンマスターの思想やデザインを紐解いていきます。どうぞご期待ください。

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